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子連れで飛行機に乗るときの準備と対策【ハワイ旅行の実体験】

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子連れで飛行機に乗るときの準備と対策【ハワイ旅行の実体験】

小さな子どもを連れて飛行機に乗るとき、一番心配なのが「機内で泣いたらどうしよう」ではないでしょうか。特に長時間フライトの海外旅行となると、不安は大きくなります。

わが家も、子どもを連れてハワイへ行きました。7時間以上のフライトを経験して分かった、飛行機での準備と対策を、実体験をもとにまとめます。国内線の短いフライトにも応用できる内容です。

予約のときにやっておくこと

対策はフライト当日より前、予約の段階から始まっています。

  • バシネット(乳児用ベッド)は航空券予約後、すぐに申し込む:数に限りがあり、早い者勝ち。わが家は予約直後に申し込んで確保できました。設置には前方のバルクヘッド席が必要なので、座席指定とセットで動くのがコツ
  • 夜の便を選ぶ:これが子連れ長距離フライトの最大のコツかもしれません。子どもが寝ている間に飛べると、機内での格闘時間が一気に減ります。わが家も夜便にして正解でした
  • 子どもの分の航空券・パスポートを確認:2歳未満は膝上(ラップ)で無料の場合が多いが、座席を取る方が親子ともにラク。海外ならパスポートは子どもも必須
  • 機内食の幼児食・離乳食をリクエスト:事前予約で用意してもらえる航空会社が多い

バシネット席は「子どもが歩き回れる」のもメリット

バシネット設置可能な席は、CAさんの作業スペースやトイレに近い最前列。実際に使ってみて気づいたのは、前方に少しスペースがあるので、子どもが歩き回りたくなったときに立たせてあげられること。じっと座っていられない年齢の子には、この「ちょっとした余白」がありがたかったです。ベッドとしてだけでなく、機内での自由度が上がる席でした。

一番の難関「耳抜き」対策

離着陸時の気圧の変化で、子どもは耳が痛くなって泣くことがあります。大人のように自分で耳抜きができないので、飲み込む動作をさせるのがポイントです。

  • 授乳・ミルク・マグでの水分補給:離着陸のタイミングで飲ませると、飲み込む動きで耳抜きになる
  • おやつ:少し大きい子なら、飴やグミ、ラムネなど噛む・舐めるものが有効
  • タイミングが大事:特に着陸時(降下の1時間前くらいから)がぐずりやすい。上昇時より下降時を意識する

わが家でも、離着陸に合わせてマグで飲ませる作戦がかなり効きました。満腹すぎると飲んでくれないので、直前は少しお腹を空かせておくくらいがちょうどよかったです。

機内でのぐずり対策

長いフライトでは「飽きさせない工夫」が勝負です。

  • 新しいおもちゃ・シールブック:使い慣れたものより、初めて見るものの方が集中してくれる。100均で数個仕込んでおくと安心
  • タブレット・動画:賛否ありますが、長時間フライトでは強い味方。オフラインで見られる動画をダウンロードしておく
  • おやつを小分けに:一度に出さず、少しずつ出すと時間が稼げる
  • お気に入りの入眠グッズ:普段使っているタオルやぬいぐるみがあると寝つきやすい

ポイントは、一度に全部出さないこと。アイテムを小出しにして、飽きたら次、を繰り返すと長い時間を乗り切れます。

海外ならではの「時差」対策

ハワイのように時差のある地域では、現地時間に体を慣らすことがその後の旅を左右します。

  • 機内から現地時間を意識:到着後が昼なら機内で寝かせすぎない、夜なら寝かせる
  • 到着初日は無理をしない:時差で子どもの生活リズムが乱れるので、初日はゆるめの予定に
  • 朝の光を浴びる:現地の朝日を浴びると体内時計が調整されやすい

子連れの海外旅行は、着いてからの数日で子どもの体調とリズムが整うかが大きい。しおりの初日は、あえて予定を詰め込まないのがおすすめです(旅のしおりの作り方はこちら)。

現地での移動を制した「わが家の工夫」

ハワイで実際にやってみて「これは良かった」という移動まわりの工夫を紹介します。

  • 空港のカードラウンジでベビーカーをレンタル:わが家は到着日に、楽天カードのラウンジでベビーカーを借りられました。ベビーカーを日本から持っていくと大荷物になるので、現地調達できると身軽。使えるサービスは事前に確認しておく価値大です
  • 抱っこ紐より「ヒップシート」が正解だった:歩きたがる年齢の子には、ヒップシートが圧倒的に便利でした。抱っこしてほしがったらすぐ乗せられて、歩きたがったらすぐ下ろせる。この「乗せ下ろしの速さ」が、抱っこ紐との決定的な違い。ハワイのように子どもが自分で歩き回りたがるシーンが多い旅行では特に活躍しました
  • レンタカーは少し大きめの車を:チャイルドシートを装着し、さらにベビーカーも積むと、コンパクトカーでは手狭になります。ワンサイズ大きめの車を選んでおくと、荷物にも子どもの機嫌にも余裕が生まれます

【失敗談】海に慣れさせておけばよかった

最後に、正直な反省を一つ。ハワイが子どもにとって初めての海水浴だったのですが、水に慣れていなかったため、最初は怖がってしまい、せっかくの美しい海を存分には楽しめませんでした。

振り返ると、旅行前に家のお風呂やビニールプールで水遊びをたくさんさせておけば、現地でもっとスムーズに海を楽しめたはず。海や川、プールが目的の旅行なら、出発前に「水に慣れる練習」をしておくことを強くおすすめします。これは実際に行ってみないと気づけなかった学びでした。

機内に持ち込む「手荷物」チェックリスト

預け荷物ではなく、手元(機内持ち込み)に必ず入れておきたいものです。

  • おむつ・おしりふき(フライト時間分+予備)
  • 着替え1セット(子どもだけでなく、吐き戻しに備えて親の分も)
  • ミルク・マグ・おやつ・機内で食べさせるもの
  • ビニール袋(ゴミ・汚れ物用)
  • おもちゃ・タブレット・入眠グッズ
  • 母子手帳・保険証・常備薬
  • 羽織れる上着やブランケット(機内は冷える)

預け荷物に入れてしまうと機内で取り出せません。「これがないと詰む」ものは全部手元にが鉄則です。詳しくは子連れ旅行の持ち物リストも参考にしてください。

準備を旅アプリでまとめておくと安心

飛行機での持ち物や当日の動きは、事前にリスト化しておくと当日慌てません。家族旅行アプリ「Tabisho(たびしょ)」なら、行き先・季節・家族構成に合わせてAIが持ち物リストを提案。海外旅行なら、その地域に合わせた準備物も含めて洗い出せます。

しかも、飛行機移動でありがちな「これ機内?それとも預ける?」の悩みも解決。Tabishoの持ち物リストは機内持ち込みと預け荷物を分けて管理できるので、「耳抜き用のマグは手元、水着はスーツケース」と仕分けながら準備できます。荷造りの段階で仕分けが済んでいれば、空港でのパッキングもスムーズです。

しおりの中で「確定した予定」と「やりたいこと」を分けて管理できるので、時差で予定が崩れやすい海外旅行でも、その日の子どもの様子に合わせて柔軟にプランを組み替えられます。旅のあとは、フライトも含めた家族の思い出が一冊の「旅の本」として残ります。


子連れの飛行機は、準備さえしておけば必要以上に恐れることはありません。耳抜き・ぐずり・時差の3つに備えておけば、長距離フライトも乗り切れます。この記事が、家族での空の旅の不安を少しでも軽くできれば嬉しいです。よいフライトを!

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